Once there was a little girl called Sophie

1歳11ヶ月で悪性脳腫瘍(AT/RT)と診断された 娘(ソフィー)のことを主に綴った日記です。 希望と笑顔を忘れず、日々過ごしています。2013年5月、ソフィーはお空に帰っていきました。短い間だったかもしれないけど、精一杯生きたソフィーの記録、その後の私達家族のことを綴っています。

1歳2ヶ月

2015年5月30日(土)

 

5月12日はソフィーの命日でした。

この1年もあっという間でした。命日を過ぎると、少し心が楽になります。

そして、また来年のこの日に向かって1日1日過ごしていきます。

少しずつ、少しずつ。

 

ユアンですが、

5月の始めに、かなりひどい口内炎ができてしまい、

1週間くらいあまり元気のない日々を過ごしました。

GPの予約がすぐに取れずに、結局何もせずに過ごしてしまいました。

医者に診てもらった時にはピークは過ぎていて、

予想通り、「自然に治るのを待つしかないよ。何もできない。」

と言われましたー。一応塗り薬はもらったけど、結局使わんかった。

で、自然に治りました。

よかったんだか、なんだか。

この対応、日本ではちょっと考えられないと思います。

 

復活してからは、普段通りの元気なユアンです。

絵本が大好きで、1日に何回も読んでいます。

音楽が流れているのを聞くと、すぐにおしりふりふりして

踊ります。笑。めちゃめちゃかわいいです。

水遊びが大好きなので、水道の水で洗いものをするがてら

一緒にぴちゃぴちゃしてます。

簡単な指示はわかるみたいで、

たとえば「本、読もうか」って聞くと、ちゃんと自分の好きな本を

持ってきてくれます。

まだ言葉は出ないけど、時々、「ママ」とか「ダディー」とか

言ってるような? 

いつおしゃべりをしてくれるようになるのか、とっても楽しみです。