Once there was a little girl called Sophie

1歳11ヶ月で悪性脳腫瘍(AT/RT)と診断された 娘(ソフィー)のことを主に綴った日記です。 希望と笑顔を忘れず、日々過ごしています。2013年5月、ソフィーはお空に帰っていきました。短い間だったかもしれないけど、精一杯生きたソフィーの記録、その後の私達家族のことを綴っています。

3回目の命日でした

ソフィーの命日を迎えました。3年目です。

この3年、短かったような、長かったような。

命日が近づくにつれて、去年はとても辛かった。

でも今年はその辛さが薄れてきました。

というのも、ユアンと過ごしていると

毎日があっという間に過ぎていくから、

ということもあるけど、

それ以上に私は毎日ソフィーのことを思い出して

過ごしているから。

いつもそばにいてくれています。

 

命日は「命の日」と書くので、命日が本当の誕生日

だと言っている人もいました。

 

ソフィーが亡くなった夜のことよりも、

その前の生活がとってもしんどかったです。

いつか訪れるその日、

目の前でだんだんと弱っていくソフィーを見るのが辛かった。

今でもその時の写真は見返すことができません。

いつか見返せる日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。

来年のこの日をどんな気持ちで迎えているのかもわかりませんが、

笑顔でいたいです。

 

ソフィーのことを思って選んだ花束。

花の匂いとともに、ソフィーのことをまた思い出しています。

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